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この国のカタチ
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    昨日、山梨県の人口が40年後には60万人を切るという推計について書いた。

    しかし、これは山梨県だけの問題ではなく、全国的な大問題で、

    2060年にはわが国の人口は8,674万人になると推計されている。

                                   

    昨日も書いたが人口は3割減だ。

    こうなると、現在の経済規模の維持は難しい。

    外国人雇用で補えるレベルの数ではない。

     

    やはり、結婚し、子供を産み、育てていくことをためらう風潮があるとしたら、

    政治として根本的な施策を先手先手でどんどん打たないと、

    日本という国が「もたない」気がしてならない。

     

    幼児教育や高校教育の無償化などが実施されつつあるが、遅きに失した感は否めないし、

    ことはそれだけの問題ではないような気がする。

     

    同性婚を認める風潮がある一方で、離婚率の上昇や子供の虐待死も増えている。

    人の一生として、学び、遊び、成長して職を得、

    よき伴侶を得て子宝に恵まれて家族となり、

    働いて家族や地域社会を支えながら暮らしていくというごく当たり前の人生が、

    当たり前ではなくなってきているのだろうか。

     

    今、大都市への人や企業などの集中を避け、

    地方が元気になる施策として持続化補助金が創設され、成果を挙げている。

    地域を支える小規模事業所が経営を続けられれば、

    そこに雇用が生まれ、地域での生活、子育てなどを通じて地域社会が成り立つ。

     

    司馬遼太郎に「この国のかたち」という随筆がある。

    文芸春秋の巻頭に連載され、その後全6巻で出版された大作だが、

    この国のカタチは、司馬遼太郎が歴史を鋭く読み解き、

    わが国の現在と将来を洞察し、考えたよりはるかに速いスピードで進んでいる。

    もしかしたら退化しているのかもしれない。

     

    北朝鮮や中国だけでなく、最近の韓国を見て、民度の低さを批判する論評かある。

    もちろん一理はあると思うが、では日本人はどうなのか。

    日本人は民度を誇るというライフスタイルを確立していく過程で、

    人として本来持っている「人間臭さ」が希薄になり、

    おどろおどろしいアニメで描写されるような、

     どこか異次元の生き物になりつつあるのだろうか。

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