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乃東枯
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    夏至が過ぎ、天文学的にはだんだん日が短くなっているはずだが、

    梅雨の晴れ間の日中の暑さが厳しくなっているからか、

    まだ日が長くなっているような錯覚に陥る。

     

    二十四節気の夏至を過ぎ、七十二候では「乃東枯」という候がはじまる。

    「乃東枯」は「なつかれくさかるる」と読む。

    今日はその乃東枯の候の途中だが、

    夏草が枯れるとはこの時期にしては意味がわからない。

    調べてみると、「乃東」というのはうつぼ草の別名で、

    この花は、冬至の頃に芽を出し、半年経った夏至の頃に紫色の花穂が黒ずんで、

    ちょっと見ると枯れたように見えることからこの名前が付いたらしい。

     

    七十二候には、よく調べないと何のことやらわからないものや、

    旧暦と今の暦の時期のズレから季節と合わないようなものもある。

    うつぼ草とはこんな花だが、

     

    確かに黒い部分が枯れたように見えないこともない。

    ちょうど冬至から夏至まででわかりやすかったから、

    こんな候ができたのかもしれない。

     

    今週の木曜日、27日からは菖蒲華(あやめはなさく)の候となるが、

    これは読んで字の如くでわかりやすい。

     

    ことば通りの意味ではないものもあるから、日本語は難しい。

    | shwusr | 07:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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