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建国記念の日
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    昨日は建国記念の日だった。

    2月11日は、その昔は紀元節と言って、

    古事記や日本書紀に初代天皇と記されている神武天皇の即位した日といわれている。

    正確には、日本書紀にある旧暦の紀元前660年1月1日を

    明治になって新暦に換算したのが2月11だったということらしい。

     

    この建国記念の日にも紆余曲折がある。

    戦後の1948年には、GHQの意向で一旦廃止された。

    復活したのは1966年のことで、以来半世紀以上、親しまれてきた国民の祝日だ。

    その間、当時の政府が実に9回もの法案提出を繰り返し、

    その都度廃案に追い込まれていたという。

     

    戦後の社会、政治情勢を考えると、反対した野党などの考えもわからないではない。

    しかし、一方で与野党攻防の政争の具だった気もするが、

    建国記念の日の復活には長い歴史があったことが伺える。

     

    そこで、今話題の憲法改正を考えると、既に平和憲法として定着しているものを

    果たして改正する必要があるのかを真剣に議論する必要があるとも思う。

     

    日本語の特徴としてよくいわれるのがその曖昧さだ。

    YESでもNOでもない、白でも黒でもない言わばグレーの表現が日本語には存在する。

    「自衛隊」という言葉自体が、自国の防衛のみに特化した軍隊だといくら言い張っても、

    PKOはあるし、そもそも正当防衛と過剰防衛の区別は、

    裁判をしてみないとはっきりしない。

     

    そんな曖昧さの中で存在する自衛隊を不憫に思う向きもあるかもしれないが、

    ある人が、「素手では不安だから武器を持ちたくなる、武器を持つと使って戦いたくなる」

    と言ったのを思い出した。

     

    シビリアンコントロールも平和な時代なら機能するかもしれないが、

    ミサイルがどんどん飛んでくるなかで、果たして機能するのかはなはだ疑問だ。

    ただ、悲しいかな現代の国際社会の情勢を考えると、リスクが存在しているのも明らかだ。

     

    また悲しい時代を迎えなることの決してないよう、

    ときの為政者には、手柄話などは二の次にして、

    あらん限りの想像力と注意力を発揮して十分に検討してもらいたと、

    建国記念の日を迎えて、思う

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