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雉始雊
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    今日は七十二候のひとつ「雉始雊」だ。

    これは読める。「きじはじめてなく」で正解だ。

     

    オスのキジがメスを求めて鳴きはじめる頃という意味らしい。

    繁殖期に入るということらしいが、

    それを「待ってました」とばかり狙うハンターもいるという。

    まさに「キジも鳴かねば撃たれまい」だ。

     

    キジの鳴き声は独特だ。

    「ケーン、ケーン」と。およそ鳥とは思えない鋭い鳴き声だ。

    これもメスを求める繁殖行動だと言われているが、

    キジは一夫多妻ではなく、テリトリーに入ってきたメスには

    見境なく求婚し、メスはメスでテリトリーに入れば、

    その持ち主の求婚に応える「乱婚」らしい。

     

    キジは日本の国鳥だ。

    国鳥はハクチョウかトキだと思っていたが、意外だ。

    キジは渡りをしないし、トキは害鳥だった経歴があり、

    キジは日本固有の鳥だったことから、

    国鳥を決める会議では圧倒的な支持を集めて「当選」したらしい。

     

    キジ肉は美味なことから平安時代から珍重され、

    その肉のうま味が国鳥の選定理由のひとつにもなっていたというから驚きだ。

    国鳥が狩猟の対象になっているのは日本だけらしい。

     

    1月半ばには、そんなキジの繁殖期が始まるというのが七十二候のひとつだが、

    少し気が早いのではないか。

    それでも早熟のキジは、陽だまりの山麓でもう鳴き始めているかもしれない。

    | shwusr | 07:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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