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朔風払葉
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    今日は、七十二候のひとつ「朔風払葉」だ。

    これは「きたかぜこのはをはらう」と読む。

    「朔風」を「きたかぜ」と読むのは、「朔」が北の方角を指すからで、

    北風を朔風という場合もある。

     

    それはいいが、「払葉」の「葉」を「このは」と読むのはなぜだろう。

    「このは」は「木葉」と書くべきなのだろうが、

    「葉」一文字で「このは」と読むのは、前後の文脈からだろうか。

     

    この時期は確かに北風が吹き始める。

    紅葉の終わった木々の葉も風に吹かれて散り始めている。

     

    この朔風と同じように、冬の風にはいくつか呼び名がある。

    木枯らしは「紋次郎」でも有名になったが、

    気象上の定義があって、風速8m/s以上の北寄りの風をこう呼ぶらしい。

     

    空風は、乾いた北風のことで、上州や甲州ばかりかと思ったら、

    阪神タイガースの応援歌で有名な「六甲おろし」も空風らしい。

     

    先日、東京に行ったとき、代々木公園の並木の下を一所懸命に掃いている人達を見かけた。

    二人一組で、二人で掃き集めた葉を、

    一人がチリトリを出し、一人がホウキで掃きこむのだが、

    掃く先からまたどんどん葉が落ちてきていて、

    何となく「いたちごっこ」のようで苦笑してしまった。

    落ち葉の舞い散る季節は、どことなく寂しさを感じてしまう。

    | shwusr | 07:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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