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    霜始降花(しもはじめてふる)
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      明日10月23日は七十二候のひとつ霜始降花(しもはじめてふる)だ。

      文字通り霜が降り始める頃という意味だと思うが、

      「霜始降」で「しもはじめてふる」と読むはずで、

      最後の一文字「花」はいったい何の意味なのか。

      ちょっと考えてしまった。

      誰か知っている人がいたら教えてもらいたいものだが、

      少し推測してみた。

       

      まず、霜が花に降りかかると考えると、一番わかりやすい。

      この時期はまだ花が咲いている季節だから、

      花びらに霜が降りかかれば、一晩で枯れてしまう。

      それも自然の摂理だから、仕方ないものだが、

      鉢植えなら軒下に避難した方がいい頃ともとれる。

      ただ、この場合「しもはじめてはなにふる」と読むべきで、

      何となくしっくりこない。

       

      次に考えられるのは、朝、一面に霜が降った様子を「花が咲いた」と解釈して、

      霜の花という意味だが、そうなら「霜花始降」とすべきような気がする。

       

      もうひとつ考えられるのは、「霜始降花」は漢語の表現だが、

      漢語には強調の語を前や後につけることがある。

      「花」もその類かとも思ったが、協調の語にしては少し違和感もある。

       

      いずれにしても、10月の下旬は霜が降りる頃で、

      それまでの残暑がウソのように肌寒くなることは確かだ。

       

      もう窓を開けて寝ることもないし、毛布も厚手のものに替えなければ、

      明け方10℃を下回る日もある。

      夏が暑かった分、冬が駆け足で近づいているのだろうか。

      | shwusr | 07:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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