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歴史的豪雨
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    梅雨明け後の戻り梅雨で、先週、西日本では歴史的豪雨となったと報道された。

    「歴史的」というからには、「記録に残るほどの」という意味だと思い調べてみた。

     

    今回の大雨は、西日本全体の広範囲にわたって大量の雨を降らせた。

    特に四国の高知県では、3日間に1,000mmを超える雨が降った。

    これは71カ月に降る雨の2倍だというから、その凄さがわかる。

    大雨特別警報も九州、中国、四国、近畿と西日本各地に発令され、

    「これまで経験したことのない災害が迫っている」

    と避難や備えを呼びかけた。

     

    それでも死者、行方不明者を合せると、西日本全体では100人を超え、

    暴風を伴う台風の被害以外では、こちらも歴史的な被害となった。

    土砂崩れなどは山間地に多いから、きっと被害地域は商工会地域も多かったことだろう。

     

    もう10年以上前になるが、商工会の峡中ブロックの職員研修で四国に行った。

    もちろん高知県も訪れたが、その時の四万十川の印象が強かった。

     

    四万十川は、「最後の清流」といわれている。

    それは、上流にダムがないとか、コンクリートの護岸がないとか、

    50橋近い沈下橋があるとか、観光振興策だとか、いろいろな理由があるようだが、

    びっくりしたのは、四万十川の豊富な水量だった。

     

    訪れたのは12月だったが、山梨の川と言えば、

    どこも渇水期で干上がり、川底が見える時期だ。

    ところが、四万十川の水量は豊富で、それがゆったりと流れる様は、

    山梨の急流を見慣れている目には、とても新鮮に映った。

     

    あの水量に歴史的な豪雨が加わったら大変なことになる。

    四万十川は土佐湾との汽水域に200種以上の魚が住む。

    なかでも「四万十川の主」と呼ばれるアカメは裕に1mを超える。

    その名のとおり真っ赤な目を持つ巨大魚だ。

     

    豪雨と濁流が、そこに住む川魚にどんな影響があるのかはわからないが、

    決してアカメも望んではいまい。

     

    歴史的豪雨のニュースを見ながら、そんなことが頭を過った。

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