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つゆのあとさき
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    梅雨入りした途端、律儀に雨の日が多い。

    最近は、気象衛星のお蔭なのか天気予報の精度が急速に向上し、

    まず「ところによって一時雨」と天気予報士が言えば、

    雨の確立が高いと思って傘を用意した方が賢明だ。

    スマホものアプリには、雨雲の動きを予想するものさえあり、

    雨がきそうかどうかまで瞬時にわかる。

    便利になったものだ。

     

    標題の「つゆのあとさき」という言葉は、最初はさだまさしの楽曲で知ったが、

    後で知った永井荷風の小説のタイトルが「つゆのあとさき」だった。

    映画化もされているので、観た方もいるかもしれない。

    さだまさしの歌詞はわかりやすいものが多いが、

    比喩があまりに抽象的だと、聞き手によって意味がまったく違ってしまう場合がある。

     

    荷風の代表作は「濹東綺譚」だが、

    「つゆのあとさき」も時代背景や登場人物がよく似ていて、

    荷風の自伝的小説のひとつかもしれない。

     

    まだ少し早いが、ことしの梅雨を「つゆのあとさき」をキーワードに考えると、

    梅雨に入る前は最高気温の記録を更新するような暑い日が続き、

    ここのところはぐずついた梅雨らしい日が続く。

    植物には恵の雨で、成長には欠かせない時期だが、

    梅雨明けに蝉しぐれのなかでまぶしい陽射しを受けると、

    夏の到来を実感する。

     

    荷風の「つゆのあとさき」の「つゆ」は、梅雨ではないかもしれないが、

    この時期になると、何となくさだまさしの唄が思い出される。

     

    つゆの時期になると、商工会の事業が本格的に動き出し、会議も目白押しとなる。

    出席者数を考えると、雨が降らない方がいいに決まっているが、

    この時期ばかりは、そうはいかない。

    | shwusr | 07:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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