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竹笋生(たけのこしょうず)
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    今日5月16日は竹笋生の日にあたるらしい。

    「たけのこしょうず」と読むのだという。

    こんなことばは、まったく見たことも聞いたこともなかったが、

    たけのこに関係するらしいことは、何となくわかる。

    「笋」は「筍」の異字体だという。

     

    旧暦では、1年を24等分にした二十四節気があることは知られている。

    今の季節で言えば、立夏や小満などだが、

    春分や秋分などは国民の祝日として、しっかり現在の生活に根付いている。

    その二十四節気をさらに細かく分けたのが七十二候(しちじゅうにこう)で、

    二十四節気をさらにほぼ5日ずつに分けた期間のことだという。

     

    竹笋生は、立夏の期間の最後で、たけのこがひょっこり顔を出す清々しい頃をいう。

    しかし、そもそもたけのこにも種類があるから、たとえ旧暦といっても、

    どこの地域でもたけのこが顔を出す頃とは限らなかったのではないか。

    ただ、「竹笋生」の時期を、現在の五月のさわやかな季節と理解すれば、

    それはそれで十分趣があるようにも思う。

     

    この七十二候の名称には、おもしろいものがたくさんある。

    来週は、二十四節気では小満にはいり、その最初の七十二候を「蚕起食桑」という。

    「かいこおきてくわをはむ」と読むらしいが、これでは漢語だが、

    養蚕が盛んだった頃を彷彿とさせる。

     

    6月に入ると、最初の七十二候は蟷螂生だ。

    「かまきりしょうず」と読む。

    読んで字のごとく、昔はカマキリが生まれる頃を指したらしいが、

    今では、4月にはもう孵化して、当会では連休前には1僂砲睨たない幼虫が、

    緑カーテン用のホップの蔓の周りを這いまわっていた。

     

    このほかにも、桐始結花とか、魚上氷、牡丹華、鷹乃学習など、

    おもしろいものから風雅なもの、わけのわからないものまで、

    七十二候だから、それこそたくさんある。

    昔の人の視点や感覚の一端が伺えておもしろい。

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