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3年振りの開花
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    事務所に、誰かにもらったのか記憶が定かではないが、洋蘭、シンビジウムの鉢がある。

    貰った相手を覚えていないのも不謹慎だが、もらったのはそれほど前のことだった。

    手入れもいいかげんで、あまり水を遣ってはいけないと、うろ覚えだったのに、

    ついつい遣りすぎていたと思う。

     

    いつ花が咲くのかさえわからず、他の鉢とほぼ同じように水遣りをしていた。

    水を遣ってもやっても何の変化もなく、もう枯れたのかと思っても、

    葉も茎も青々としていたから、辛抱強く、というか半ば惰性で水遣りを続けていた。

    水を遣り続けて3年余が経ち、それでも葉が1、2枚黄色くなった程度で、

    茎にはなんの変化もみられなかった。

    それが、今年になってから、茎に蕾のような膨らみが付き始め、

    ついに先々週の金曜日、4月13日に花が咲いた。

     

    既に、頂いたときにはどんな花が咲いていたのかも忘れていたので、

    咲いた花を見て少なからず感動した。

    淡いピンクの花びらの中心に、濃い紫色がかった小さな花と

    花弁のような突起がまるで別の生き物のように付き、

    全体にしぶきが飛んだような模様がある。

    直径3、4僂硫屬世、それまでただの大き目の葉と細い茎だけだったので、

    花一輪が応接セットの脇で妙に自己主張している。

     

    殺風景な事務所には場違いの可憐な花で、

    小さな花だがそれだけ存在感がある。

    鉢変えれば、大きく育つのかとも思う。

     

    シンビジウムは、花が連なって咲くもので、それがこの花が開店祝などの際、

    客が連なって来店するのを連像させ、好んで送られる要因なのだろう。

    蕾は確かに連なっているが、

    事務所のそれはたった1輪花が咲いたきりで、開花が後には続いてこない。

    きっと3年振りの開花だから、不揃いなのかとも思うが、

    果たして先行した1輪は、後続を待っていられるのだろうか。

    | shwusr | 08:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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