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入学式
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    先週の金曜日、商工会の向かいの小学校が入学式だった。

    朝から、ぴっかぴっかの一年生が、父兄に連れられて学校に入っていった。

    と書くと、違和感を覚える人もいる。

     

    父兄とは、女性に参政権もなかった戦前の言い方で、今は保護者という。

    学校が、子供の家庭に連絡したり相談するとき、

    家庭の代表者として男性を相手としていた時代の言い方が「父兄」だった。

     

    一時「父母」という言い方もあったらしいが、

    母子家庭や父子家庭が増えてきて、今では「保護者」という言い方が一般的なようだ。

     

    そんな今の時代を垣間見る風景を見かけることがある。

    先日の入学式の際も、父親が一人で子供と一緒に学校に向かって歩く姿を見かけた。

    もちろん、その光景だけで父子家庭とは言えないが、

    周りにそういった家庭が増えていることは確かだ。

     

    昔は、父親は仕事で忙しく、入学式は母親が出るものと相場が決まっていた。

    今は、共稼ぎ世帯が増え続けており、その割合は6割を裕に超えている。

    最近は、少子化で1人の子供にかける時間も手間もお金も増え、

    小学校の入学式は両親が揃って出席する世帯が主流だ。

     

    そのなかで、父親だけが入学式に出席する姿を見ると、

    何となく「がんばって!」とエールを送りたくなる。

    教育現場も、多様化する家庭環境を踏まえた授業に配慮しなければならない。

    ただ、現実をオブラートで包むような対応は、決していい結果を生まない気もする。

    例え、いっとき寂しい思いをしたとしても、

    子供の頃から、少し違う自分の環境を認識することも、必要だと思う。

    そこから負けん気や親への感謝も生まれてくる。

     

    話が飛躍するが、事業経営も、まず現状を認識することから始まる。

    自社の置かれている環境を理解することで、次の展開が見えてくる。

    入学式に向かう光景を見ながら、ふとそんなことを思った。

    | shwusr | 07:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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