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通勤時間
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    4月の異動で、商工会でも遠距離通勤者が増えた。

    先日、新任職員の挨拶回りで通勤時間の話になり、

    高速を使っても1時間を超える通勤時間となる職員が何人も出たことに驚いた。

     

    本県は、昔から甲府盆地とその周辺を国中、富士山と桂川沿いを郡内と言って、

    笹子峠、御坂峠を境に大きく地域を分けていた。

    今はその呼び方はなくなったが、それでも郡内織といった名前は残っている。

     

    昔は、やむを得ない場合に限って、国中と郡内の人事交流が行われていた気がする。

    商工会の職員は、県などと違って、会員の信頼が得られないと、仕事ができない。

    融資や税務は言うに及ばず、見ず知らずの職員に、なかなか経営の相談はしてくれない。

    いわゆる「心を開いてくれない」のだ。

    いきおい人事交流の期間、つまり在職期間が長くなり、要綱では概ね5年と定められている。

    ここのところ増えている国中と郡内の人事交流も、この例外ではないので、

    原則5年は移動できない。

     

    峠を越えるのは意外に大変で、車社会の現代でも、時間を要する。

    特に冬場は雪が降ると、通勤時間も長くなる商工会、交通事故のリスクがつきまとう。

    それが5年続くとなると、結構キツイ。

     

    もちろん仕事第一の人事交流なので、それぞれ理由があって異動する。

    それでも、あまりに遠隔地だと、通勤にかかる時間はロスになる。

    100%ロスではないにしろ、通う本人は大変だ。

     

    その遠隔地通勤が最近、特に今年の異動では多かった。

    通勤途上の電車の中や車の中を、単なる移動の空間と捉えず、

    音楽を聴いたり、落語や漫才を聴いたりと、趣味の時間に費やすのも悪くない。

    なかには英語や中国語など、語学の勉強に費やすこともできる。

     

    それでも、通勤時間があまりに長いのは、家庭を持っている職員には、

    子供の教育やら親の介護やらといろいろな問題が起きる可能性がある。

    近ければいいというのはあまりに安易すぎるが、

    遠すぎるのもいかがなものかとも思う。

    | shwusr | 08:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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