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散る桜
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    先週満開だった盆地の桜も、たちまち散り始めた。

    今年の桜は、3月の高温続きで、開花が早かった分散るのも早いのか。

    近くの神社の道は、桜の古木から落ちた花びらで、一面淡いピンク色に染まり、

    風が吹くとそれが舞い上がって、道行く人にからみつくのはこの時期ならではの風情だ。

     

    桜がパッと散るのは昔から潔よさの象徴だったが、

    受験生にとって、電報の「サクラチル」は不合格のことで、あまり縁起がよくない。

    「サクラサク」は、学校の門の桜が入学式に来る学生を待ち受けているようで

    イメージが湧くが、

    「サクラチル」が「残念でした」と同義語というのは、あまりしっくりこない。

     

    今の時期に散る桜は、一般的にはソメイヨシノやエドヒガンザクラだが、

    桜の種類は、自生種だけで100種類以上、

    分類の仕方次第では、600種類もあると言われている。

     

    北杜市武川町の実相寺の山高神代桜はエドヒガンザクラだ。

    我が国最古といわれ、国指定の天然記念物第1号で、

    樹齢は2,000年とも言われている。

    ヤマトタケルノミコトが東征の折に植えたという伝承もある。

     

    本県にはヤマザクラも多く自生しており、

    若葉が芽吹いて盆地の周囲の山々が緑に染まり始める頃、

    山肌に淡いピンクのヤマザクラが麓から山頂に向けて、点々と咲き登る。

    そのヤマザクラも散り始めて徐々に色が淡くなりつつあり、

    もうしばらくすると、若芽が伸びて、山の緑を濃くしていく。

     

    桜が散る頃になると、商工会も年度替わりで、

    前年度の実績をまとめながら、新年度の予算編成や事業計画の策定にあたる、

    いわば年度が重なった業務が続く。

    今年はお花見をしようと職員の何人かと話をしたが、結局話だけになってしまった。

    散る桜を見ながら、来年こそは実現しようと心に誓った。

    | shwusr | 07:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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