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景況感とGDP
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    先週内閣府が発表した1月の景気動向指数は、前月比5.7ポイン下落した。

    この数字は、震災以来約7年振りの大幅な下落で、

    関東や北陸の大雪の影響があったとはいえ、随分大きな下落となった。

     

    同じ内閣府が、先週発表した実質GDP(国内総生産)の速報値は、

    2期連続プラスで、年率換算1.6%の伸びだという。

    ただし、これは10〜12月期だから、景気動向指数とは若干のタイムラグがある。

     

    少し乱暴だが、この2つの経済指標だけを元に景気を判断すると、

    年末までは比較的順調に景気拡大を続けていたが、

    年明けからの相次ぐ大雪による物流の混乱などの影響で、

    景気は一時停滞したというところか。

     

    しかし、景気の拡大基調は続いており、

    人手不足の深刻化や原油・原材料高などの懸念材料はあるものの、

    アメリカや中国のバブル崩壊など「とんでもないこと」でも起きない限り、

    平成30年度も比較的安定した景気拡大が続くと思われる。

     

    有効求人倍率を見ても、人手不足は深刻化しており、

    人手不足倒産などと物騒なことを言う経営者もいる。

     

    当然のことながら、人手は、大企業より中小企業、

    中小企業より小規模企業でより不足している。

     

    国は、人手不足が賃金上昇につながり、機械化などの設備投資を促す効果があると、

    期待しているフシもある。

    体力のある企業は対策をとれるが、小さな企業は、すぐに死活問題になる。

     

    国会の予算審議も森友問題と財務省の文書書換え問題に関心が集まっているが、

    経済や景気の先行き、日銀の政策などに関するもっと突っ込んだ議論はないのだろうか。

    個人消費は相変わらず停滞気味だし、来秋には消費税の引き上げも控えている。

    隠ぺいや偽証は言語道断だが、もっと大切なことが他にもたくさんあると思うのだが…

    | shwusr | 08:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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