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救急消防車
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    2月の半ば頃だったか、帰宅途中に渋滞にはまった。

    幹線道路から脇道を抜け、次の幹線道路に向かって左折した途端、

    車列が全く動かなくなった。

    帰宅ラッシュのノロノロ運転はいつものことだが、

    信号が変わると少しスピードが上がり、赤信号でまた停まる繰り返しが普通だ。

     

    ところがその日は幹線道路の信号機が変わるのが遠目に見えるのだが、

    青信号になっても全く車が動く気配がない。

    しばらくすると、救急車のサイレンが鳴り、その信号機の辺りから

    点滅する赤いライトが見えて、サイレンが遠ざかって行った。

     

    「やっぱり事故か」と納得しながらも、

    近くに学校があって、片側2車線の長い横断歩道を、

    周囲を気にせず猛スピードで渡ってくる学生の姿を思い出した。

    確かに危ない横断歩道ではあったが、20分以上してその交差点を通るとき、

    事故を起こしたらしき車が1台、パトカーの隣に止まっていたから、

    おそらく、薄暮の時間帯に、右折か左折しようとしたその車が、

    横断者を跳ねたのだろうと思った。

     

    事故現場を見ながらゆっくり進む車の列に従って幹線道路に右折すると、

    しばらくは車もスムーズに進んだ。

    と思った途端、そこから500mも走ると、

    真っ赤な消防車が、反対車線のはずのこちらを向いて、路肩に斜めに停まっている。

    何事かと見ると、歩道に横たわる人を消防隊員が救護しているところだった。

    辺りにはその人の荷物らしいものが散乱し、まだ警察官の姿もなかった。

     

    反対車線を塞ぐように停まっている消防車の横を通り過ぎるとき、

    近くに消防署があることを思い出した。

     

    これは想像だが、救急車が最初の事故で出払ってしまったため、

    急遽消防車が救急車の代わりに出動したのではないか。

    人命優先なら、緊急自動車としては消防車も救急車の代わりになり得る。

    隊員も救急救命の訓練を受けている。

    もしそうなら、「さすがは日本」と納得できる対応だと思った。

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