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手続き
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    先日、ある役員が来所して、12月の理事会での会長の勇退表明について指摘された。

    確かに、任期を半年残しての表明で、事務局とすれば、少し早いのではないかとも思ったが、

    会長の意思は固く、副会長とも相談して決めたことらしい。

     

    その役員の意見は、理事会での表明は如何なものかという主旨で、

    つまり、会長を決める手続きについての意見だと理解した。

    しかし、当会では、これまでも会長が勇退する際は、事前に理事会で表明し、

    役員の了解を得ていたと聞いており、いわば慣例に従ったものだった。

     

    確かに、役員の選任は総代会の専任事項で、会長の勇退や後任などが決定したわけではない。

    今回の理事会での表明は、あくまで、理事の皆さんに会長の考えや思いを伝え、

    合意形成をしておきたいということだと受け取った。

    会長も、「残りの任期に全力を尽くしたいので、協力願いたい」旨のことを

    おっしゃっていた。

     

    商工会のような組織では、合意形成は極めて重要だ。

    理事会の議題も、ほとんどの場合原案があり、それをたたき台に審議して頂くことが多い。

    その原案も理事会提出前に各部会や委員会で審議頂いたものを

    理事会に提出することが多い。

     

    会長は、前例に倣い、混乱の起きないように自らの進退を明らかにした。

    昨年の早い段階から、理事会で時期改選期に向けた考えを質問もされており、

    会長とすれば、その質問に答えた形での表明だった。

     

    その質問も、各支部での役員選考にあたり、本会の正副会長の意向を聴くものだったが、

    12月理事会での表明は、支部での役員選考にも配慮したのだと思う。

     

    そういった組織全体に関するバランス感覚も、会長が惜しまれる理由のひとつだ。

    普段は冗談なのか本気なのかわからないことを口にして、

    周りを煙に巻くことが好きな会長だが、

    近くで見ている事務局とすれば、会長の思いを理解してもらいたいと思うことが多い。

     

    事務局とすれば、手続きは決められたとおりに行うが、

    その事前の準備を怠っては、決まるものも決まらない。

    商工会は、対立軸を持つことはあまりない。

    それだけに、ひとつにまとまって活動していくべき組織だと、

    今回のことで改めて認識した。

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