Entry: main  << >>
恵方巻
0

    明日は節分だ。

    節分は、季節を分けるという意味で、

    元来は、立春・立夏・立秋・ 立冬の前日を指したらしい。

    江戸時代以降は、主に立春の前日だけを節分というようになったという。

     

    節分に「鬼はぁ〜外ぉ〜」と言って豆まきをするのは、

    季節の変わり目には邪気が生じ、これを追い払う悪魔払いの儀式が豆まきだったという。

    その豆まきの由来は、宇多天皇の時代というから、西暦890年の頃にさかのぼる。

    鞍馬山が出て来て都を荒らすのを、祈祷をして鬼の穴を封じ、

    三石三升の炒り豆(大豆)で鬼のを打ちつぶし、

    災厄を逃れたという故事伝説が始まりといわれている。

     

    そうすると、1,100年以上も歴史がある行事ということになる。

    しかも、それが庶民にまで浸透していることに驚く。

     

    節分というと、最近は恵方巻が定着している。

    巻寿司をその年の恵方の方角を向いて食べると、福を取り込めると言われ、

    関西発の行事らしい。

    調べると、恵方は、歳神様が来る方角のことで、東北東、西南西、北北西と、

    ことしの南南東の4方向しかないらしい。

     

    そうすると、同じ節分の行事でも、豆まきは邪鬼を払い、恵方巻は福を呼び込むから、

    まったく正反対の意味の行事ということになる。

     

    ただ、恵方巻が広まったのは、商売と結びついた気がする。

    豆まきでは、大豆とせいぜい鬼のお面が、世帯に1セットあれば事足りる。

    しかし、恵方巻は、世帯全員に必要だから、数が数倍となるし、

    豆まきをは自宅でないとできないが、

    どこに居ても恵方巻は食べられるから、ある意味場所を選ばない。

     

    かくして、ことしもコンビニや大型店などから注文を取りにこられ、

    ランチだけでは食べきれない恵方巻を買う破目になった。

    きっと大きな福が呼び込めると期待して南南東を向いて食べることにする。

    | shwusr | 08:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    スポンサーサイト
    0
      | スポンサードリンク | 08:23 | - | - | - | - |
      Comment








      Trackback

      PR

      Calendar

         1234
      567891011
      12131415161718
      19202122232425
      262728293031 
      << August 2018 >>

      Profile

      Search

      Entry

      Comment

      Archives

      Category

      Link

      Feed

      Others

      無料ブログ作成サービス JUGEM

      Mobile

      qrcode