今年は選挙の年だ。
7月の参議院議員の通常選挙だけでなく、4月の選挙統一地方選挙や
本県、本町では、その前哨戦ともいえる知事選が1月、町長戦が2月に予定されている。
ここにきて、参議院議員選挙にぶつけて、衆議院を解散し、
衆参同日選挙の噂が聞こえてくる。
参議院議員は任期6年で3年毎に半数ずつが改選され、解散はない。
つまり、当選すれば6年間は国会議員のポストが約束されているが、
衆議院と較べると、国政に直接関わっている印象は薄い。
改選期が近づくと、再選立候補するのか、断念するのか、報道されることが多いが、
自ら情報を発信している参議院議員は決して多くない。
国会議員の使命として、もっと有権者に情報を発信してもいい気がする。
国会の議決では、ある議案に賛成か反対かの二者択一で、
どうして賛成なのか、反対なのかが各党の代表質問などでしかわからない。
賛成のための賛成や、反対のための反対だと思われると、
国会議員個人としての意見や姿勢が埋没する。
今は、ホームページはもとより、Face BookやSNSなど情報の発信手段はいくらでもある。
これを活用しない手はないと思うのだが、
情報を発信しているのは残念ながらほんの一握りの議員だ。
専属の情報発信担当を秘書のひとりとして抱えるくらいの
報酬や諸手当はもらっているはずだが、あまり聞いたことがない。
県議会で、膨大なページ数となる予算や議案の資料を
画面で見るような検討がされているらしいが、そんな時代ならばこそ、
いくつもある情報発信手段を活用して、
政治家の姿勢や考え方を発信してもいいのではないかと思うことがある。
もっとも、PCに触ったこともないと公言するような大臣のいる国では無理かもしれない。
11月の今頃になって先月のこのブログのアクセス数を見てみた。
それが、何と前月比200件も増えていた。
理由はわからない。
ただ、10月21日の日曜日のアクセスが異常に多く、
何かの間違いかもしれないとも思った。
そこで、ぬか喜びせずに冷静に9月と10月を比べて分析してみると、
まず、9月にはアクセスが50件に迫る、あるいは超える特異日が4日あった。
なかでも9月25日の火曜日は、92件と100件近くのアクセスがあった。
これらの特異日だけで9月のアクセス数の4割を占めていた。
それを考慮すると、残りの26日は平均しても13件程のアクセスで、
それでも見てくれている人がいると思うとありがたい。
一方、10月21日のアクセス数は何と225件もあり、
これが10月のアクセス総数を押し上げたことは間違いない。
10月にはこの特異日以外にアクセスの集中した日はなく、
この日を除いた平均アクセス数は、平均18件だった。
ということは、10月は9月に比べて
1日当たりの平均で5件ほどアクセスが増えていることになる。
少し反転して盛り返した感があり、うれしい。
さてそこで10月21日の特異日について分析してみると、
その日は日曜日で、ブログの更新はない日だった。
つまり、前の週のブログにアクセスしたことになるので、
調べてみると、18日に「フェーン現象」というテーマで書いていた。
そで何となく納得した。つまり推理はこうだ。
10月7日のふれあい祭りがフェーン現象の影響で異常に暑かったことを書いたのだが、
その「フェーン現象」というワードが検索に引っ掛かり、
思わぬ数のアクセスがあったのではないか。
その証拠に翌日の22日のアクセス数は10分の1の23件に激減していた。
ということは、検索されやすいワードを標題にしたり、
ちりばめたりすれば、アクセスが増えるかもしれないということだ。
しかし、会員事業所のSEO対策ならいざ知らず、
当会の職員ブログでそんなことをしてもあまり意味のないことは承知している。
この職員ブログも続けて書き始めてから16カ月ほどになる。
1年経った頃に初めてアクセスログの機能が付いていることを知り、
今年4月のアクセス数が余りに多くてビックリした。
しかしご安心召され、年度当初の4月の1,493件をピークにアクセス数は漸減している。、
7月には、一気に1,000の大台をスベリ落ち、
今や月100件のペースで順調に減り続けている。
9月のアクセス数は582件だった。
そんな自虐的な言い回しやデータを並べるより、
漸減している原因を考える方が優先だ。
おそらく、一言でいうと「おもしろくない」。たぶんこれに尽きる。
そもそもおもしろいブログは目指していないから致し方ないが、
それでも見てくれる人のことを考えて書いてはいるつもりだ。
これを盛り返すのは至難の業だが、
まだ公になっていない商工会の「組織伝説」でもねつ造すれば、
いくらかアクセスが増える可能性がないこともない。
しかし、悲しいかなそんな伝説を思いつかないから、
月初めに前月のアクセス数を見て溜息をつくしかない。
それでも飽きずと見てくれる方々には、改めてお礼を申し上げる次第である。
9月に入ってもう下旬に近いが、先日、久し振りにこのブログのアクセス件数を見てみた。
というのも、9月の初めに、東京から来客があり、
その方からブログの更新頻度にお褒めのことばを頂いたからだ。
といっても、それから2週間もしてアクセス件数を見たのは、
単にそのことを忘れていたからに過ぎない。
今年度に入って、アクセスログがあることを初めて知り、
前年度のアクセス数のデータはないから何とも言えないが、
どうもアクセス件数は減少傾向のような気がする。
因みに4月のアクセスは1,493件もあった。
しかし、これが最高で、毎月順調にアクセスは減り続け、
8月はついに700件を切った。半減である。いやそれ以上だ。
何で減ったのか理由はわからないが、
たぶん「おもしろくない」し、「ためにもならない」
と思われたような気がする。
ブログだから説明的になったり、説教的になったりしないようにしているつもりだが、
書いているうちにどうしても説明的にはなる。
毎日更新して、しかも読みごたえある内容にするのは結構キツイ。
いやキツイというより、ほぼ不可能に近い。
前にも白状したが、このブログは書き溜めている。
つまり、時間があるときは同じテーマで2日間続けたりもする。
したがって間延びしたようなブログになる。
できるだけ端的にとは思っているものの、
なかなかそうはいかない。
できるだけ幅広いテーマをとも思ってはいるものの、
あまりに商工会業務とかけ離れるわけにはいかない。
そうすると「こじつけ」のような内容になり、ちっともおもしろくない。
そもそもこのブログにおもしろさを求められても応えられないが、
もう少し読み応えのある内容にしようと、
アクセス数を見て反省している今日この頃である。
数字には意味がある場合がある。
語呂合わせの電話番号や車のナンバーなどはよく見かけるが、
今日の265とは、4月以降、今年度のこの職員ブログの最高アクセス件数だ。
この数字は今週の月曜日、6月4日に記録したアクセス件数だが、
ブログを休む土日を除くと、いつもはせいぜい50件に満たないアクセス数件数だから、
200件を超えるというのは異常事態だ。
何を書いたかというと、見てもらえばわかるが、
役員改選で正副会長が変わり、その初めての会議についてのものだった。
特に特別のことは書いてないが、
強いて言えば「視点」というタイトルが仰々しくて目を引いたのかもしれない。
もともと「見る人はまずいない」と思いつつ勝手に書いているブログだから、
200を超えるアクセスにはびっくりした。
若い頃、会報を担当したことがあった。
前任者は事務局次長で、突然次の会報から作るよういわれて随分面食らった。
というより悩んでしまった。
新聞など小学校のときの壁新聞くらいしか経験がなく、
何をどう書いたらいいのか皆目見当がつかなかった。
思い余って相談した時に言われたその前任者の言葉は今でも忘れない。
「新聞は、見てくれる人のために書くものだ。見てくれない人は関係ない。
見てくれる人を想像しながら書きなさい」
今思えば、随分含蓄のある思い切った言葉だが、新聞に限らず、
およそ商工会の業務の全てにこのことばを当てはめて仕事もしてきたような気がする。
その次長は、商店街の活性化の記事を書いたとき、
「意欲なきものは去れ!」という見出しを付けた。
これが県も巻き込んだ騒ぎになったが、
当時も商店街の活性化には、
軒を並べる店が互いに協力し合わないと成り立たないという側面があった。
その次長の思いは新聞を見た人に伝わったはずだ。
このブログもたまには、物議を醸すようなことを書いてみたいとも思うが、
そもそもそんな力量も勇気もない。
ただ毒にも薬にもならいなことを書き連ねるだけだが、
265のアクセスを肝に命じ、もう少し緊張感を持たねばと思う。
このブログも出勤する日はほぼ毎日続けて、ようやく1年になろうとしている。
自分でもよく続けてこられたものだと思うが、
広報企画委員会で情報の更新頻度を指摘されたことや、
フェイスブックをはじめたことなどが、続けてきた表向きの理由だが、
実際のところは、ある職員の
「ブログぐらい更新すればいいじゃん」
という無責任な一言に「ムッ」としたのが発端だった。
実際の作業は、Wordで作った原稿をコピーして、
ホームページの更新サイトに張り付けるのだが、
せっかちな性格のせいか、そのサイトをあまり詳しく見たことがなかった。
先週、ブログを更新しながら何気なくサイトを見てみると、
アクセスログのリンクがあるのに気付いた。
その数字が予想外に多かったので、開いて見てみると、
何と5月に入って既に300を超えるアクセスがあるではないか。
さらに毎日のアクセス数が棒グラフになっていて、
毎日20前後のアクセスがあるなか、5月8日には何と62ものアクセスがあった。
何のことを書いたのか見てみると、
緑のカーテンにするホップの移植のことを書いた日だった。
どんな人が見てくれているのかまではわからないが、
随分いいかげんなことを書いていると思った人も多いのではないか。
次の日の9日は約半分の33のアクセスに減っていたから、
がっかりした人が多かったのかもしれないが、
それでも多くの人が見てくれていると思うと、
いままでのようないいかげんなことは書けないと気を引き締めた。
が、引き締めたのは一瞬だけで、相変わらずいいかげんなことを書きなぐる、と思う。
失礼!!
⇒ michi (04/25)