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50周年
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    本県の青年部・女性部が、ことし組織化50周年を迎えた。

    青年部・女性部は、商工会の内部組織として、

    昭和35年の商工会の法制化から数年遅れて全国に設立された。

     

    青年部は40歳以下の後継者、経営者から組織されたが、

    当時は、卒業の「目安」としか捉えられていないフシがあった。

    40歳を超えても、部員どころか部長を務めている「青年」もいて、

    全国商工会連合会が、一時

    「40歳を超えた県青連会長は会議で発言させない」

    という強行策を用いたこともあった。

    時代の変化とともに、青年部の年齢構成も代わり、

    数年前から部員資格が45歳以上に引き上げられた。

     

    その頃は、国、県から両部に補助金が交付されていて、

    両部とも比較的余裕のある活動を続けていた。

     

    一方、女性部は、最近まで女性経営者の割合が高くなく、

    経営者夫人という部員が多かったように思う。

    今は、役員の3〜4割は女性経営者で、

    女性の社会進出は着実に進んでいる。

     

    昨日、歴代の県青連会長や県女連会長も臨席して、

    その組織化50周年の記念式典がアピオで開催された。

    出席者の顔ぶれを見、挨拶を聴きながら、

    半世紀の歴史の重みを改めて痛感した。

     

    50周年の節目にあたり、温故知新ではないが、

    これまでの50年を振り返るだけではなく、

    次の50年をどう考え、どうしていったらいいのか。

    そんな式典になれば、さらに意義深いものになったと思う。

    | shwusr | 07:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    中長期
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      当会の中長期目標(計画)は、第1次の5年が既に終了し、

      今年は、第2次の5年間の中間年にあたる。

      つまり、中長期を5年と捉え、最初の計画からだと8年目を迎えている。

       

      県連合会(県連)も、各商工会に中長期目標の策定を促した割には、

      今年ようやく重い腰を上げて5年の中長期計画の策定に乗り出した。

      本来、県連が自ら中長期計画をまず作り、

      これを基本に、各商工会にそれぞれ策定を促すべきだった。

       

      県連の中長期計画は、まだ構成案の段階だが、

      この計画が、商工会の指針としての役割を担うのか、

      県連自身の計画を中心に策定するのかは、県連の考え方だろう。

       

      ただ、県連も含めた県下の商工会が、より統一感をもって事業活動を展開し、

      「県連は県連のことばかり考えている」との批判を払拭するには、

      前者の方がわかりやすい気がする。

       

      小規模企業振興基本法の制定や経営発達支援計画による伴走型支援への取り組みなど、

      商工会活動は、新たな局面を迎えていると判断するべきだ。

      中長期計画では、商工会の進むべき方向、日常業務も含めた業務のあり方、

      職員の心構えや意識改革など、広範囲な検討が必要となるので、

      相当のエネルギーをこれに費やすことになるが、

      組織全体で策定しているという意識を持つ(持たせる)ことが、

      その後の計画の着実な実行には欠かせないと思う。

       

      先日の当会の中長期目標に関する委員会の終了後、

      ある委員から「当事者意識の欠如」という指摘があった。

      その際の当事者とは担当職員を指していたが、

      当事者とは担当職員に限らず、

      委員会のメンバーも含めた組織全体を指していると考えるべきかもしれない。

      商工会は職員の組織ではなく、会員、役員の組織である。

      そう考えると、中長期計画を作る段階から、幅広く意見を聴くだけではなく、

      進捗状況を含めて会員にも報告し、評価し、見直していく、

      つまりPlan Do Check Actionのサイクルを意識して

      取り組まなければならないと痛感した。

       

      5年は長いようで短い。

      | shwusr | 08:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      支部活動
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        先日、ある支部の役員が来所し、支部活動の相談を受けた。

        年末に向けた支部活動に関しての相談だったが、

        予算の関係もあり、希望に沿った提案はできなかったが、

        熱心な姿勢には頭が下がる思いだ。

         

        当商工会には12の支部がある。

        原則的に、町内の各区(自治会)単位に支部を置き、

        事業所のほとんどない上河東二区を上河東一区と一緒にし、

        テナントなど100社を超えているイオンモール甲府昭和を加えて12支部となる。

         

        会員数が1,000に近づいてくると、

        商工会事務局と個々の会員との関係は、どうしても希薄になりがちだ。

        それを補完してくれるのが支部活動や部会活動で、

        活発な支部は毎月定例会を開き、地域の行事などにも積極的に関わっている。

         

        そんな活動が活発な支部ほど会員も増える。

        先日来所した役員も、一緒に会員加入申込書を持参してくれた。

        紹介いただければ職員が訪問して説明し、勧誘するとアナウンスしてあるが、

        その役員は自ら非会員の事業所に赴き、勧誘してくれた。

         

        勧誘するには、商工会の事業や活動を理解し、

        商工会加入の意義やメリットを説明してくれたはずだ。

        そういった熱心な役員に商工会は支えられている。

        商工会の求心力とは、こういった役員の意識が体現しているのだとも思う。

         

        熱心な役員の姿勢に感謝しつつ、

        支部活動に対する満足いただける提案ができなかったのは、

        忸怩たる思いもしたが、そういった意識の役員だけに、

        商工会の置かれている現状も理解いただけたと思う。

         

        活発な支部活動を支援し、それが商工会全体の活発な活動に結び付くよう、

        新たな仕組みや取り組みを考えなければならない時期を迎えているかもしれない。

        | shwusr | 08:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        門戸
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          10月の出雲駅伝は全国から神々が集まるなか、東海大学が制し、

          伊勢路を走った全日本大学駅伝は、神奈川大学の見事な逆転優勝で幕を閉じた。

          ここのところ「青山学院大学VS他の大学」の構図が続き、

          大学駅伝界を席巻していた「青学旋風」も一息ついた感がある。

           

          年明けの箱根駅伝はどうなるのか気になるところだが、

          大学駅伝の人気を支えてきた伝統の箱根駅伝が、

          7年後に第100回の記念大会を迎える。

          その記念大会から、全国の大学に門戸が開かれるらしいという記事を読んだ。

           

          そういえば、箱根駅伝は「東京箱根間往復大学駅伝競走」という

          長たらしい名前が正式名称で、主催はたしか関東学生陸上競技連盟だった。

           

          シード権を逃すと翌年は予選会を勝ち抜かないと

          本戦には出場できない仕組みから、

          関東の大学以外は予選会で敗退しているとばかり思い込んでいた。

           

          正月番組が華やかな1月2日と3日に、視聴率25%を超える箱根駅伝の中継は、

          既に日本の正月の風物詩となっている。

          お屠蘇とおせちを頂きながら中継を見て、ついウトウトしてしまうと、

          知らないうちに先頭が入れ替わってしまうようなスリリングな展開に、

          「これぞ日本の正月」の気分を味わっている向きは多いと思う。

           

          箱根駅伝が、既に全国区の知名度と人気を博していることを主催者が認識し、

          全国の大学に門戸を開こうという勇気ある決断は、

          「出場が難しくなる」、「100年の伝統を壊す」といった後ろ向きの意見を抑え、

          次の100年に向けた新たな展開、前向きなチャレンジとして大いに歓迎したい。

           

          ともすると既得権や慣例に縛られがちになることが多いなか、

          時代の要請を的確につかむ視点と新しいものへの挑戦は、どんな組織にも欠かせない。

          「箱根駅伝に倣え」が合言葉になるような果敢な変革に期待したい。

          | shwusr | 08:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          日程調整
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            先週は会議などの日程調整に終始した。

            3日の金曜日は文化の日で祭日だったから、

            月曜から木曜までしかない貴重な4日間を関係者の間を飛び回り、

            電話攻勢で調整にあたった。

             

            行事は12月の予定が中心だったが、

            優先順位をつけて予定を決めていっても、

            後で、他から別の日程が入るため、どうしても調整に無理が出る。

             

            時間がかかったのは、今回、一度決めた日程に、

            他団体などからの別の日程が重なり、

            結果的にふりだしに戻って調整し直したからだ。

             

            通知を出してしまえば、後で別の日程が重なったとしても、

            代理を立てるなどの「遣り繰り」してどうにか乗り切れるが、

            通知前では再調整するしかない。

            商工会でさえ日程が重なるから、県連などは毎日いくつかの会議が重なる。

             

            昔、県連会長が交代したとき、いわゆる「充て職」といわれる

            県などから委嘱や任命された役職を一覧表にしたことがあった。

            昔のことなので、記憶が曖昧だが、

            何とか委員会委員というような役職が、確か50前後あったと記憶している。

             

            全部を真面目に出席しようとしたら、

            本人が分身の術でも身に着けない限り不可能で、

            いきおい委員長とか副委員長といった役割のある会議を優先した。

            県は組織的に各課間で日程調整などまずしないから、

            同じ日の同じ時間に会議が2つ、3つ重なることは当たり前だった。

            県連の管理職は、県連会長の代理で会議に出席することが業務のひとつでさえあった。

             

            そう考えると、商工会の会議などはまだ調整しやすいが、

            関係者が何人にもなると、全員出席の返事をもらえる日はかなり限られる。

            それでも、どうにか日程調整ができたのは、人徳だと、

            誰も褒めてくれないから自画自賛してみた。

            | shwusr | 08:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            ブロック
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              ブロックといっても、塀などに使うコンクリートブロックのことではない。

              商工会のエリアのことで、これをブロックと呼んでいる。

              県下の商工会には、地域で分けたブロックという組織が4つある。

              当昭和町は、中北ブロックに属し、

              北杜、韮崎、南アルプス、甲斐、中央の5市と昭和町の6商工会からなる。

               

              昭和だけが町で、他は全て市なので、昭和が最も小さいと思いがちだが、

              人口規模ではその通りだが、商工会の会員数を比べると、

              実は昭和町は4番目の大きさになる。

              それだけ昭和町は商工業者が増え、会員数も毎年増えている。

               

              中北ブロックの6商工会は、

              市町村合併に伴って商工会が合併する前は、

              17商工会に分かれていた。

              そのうち4商工会が合併により大規模商工会となったが、

              韮崎と昭和は合併せず、それでも県下23商工会の中では、

              どちらもベストテンに入っている。

               

              規模的には県下の各ブロックの中でも突出して大きいブロックで、

              職員数も県下の4割近くを占める。

              そのブロックで共同事業の話が出ている。

              出ているといっても、当商工会が内部で検討している段階だが、

              果たして、共同で実施するメリットが得られるのか、

              既に大規模、中規模となった商工会では、

              そもそも単独でやる方がいいのか、

              今、議論が分かれている。

               

              しかし、効率化を考えると検討には値する内容なので、

              今、議論を重ねている。

              | shwusr | 07:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              アイスorホット
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                アイスorホット

                 

                先月会員からコーヒー豆を大量にいただいた。

                何でも息子さんがメーカーに勤めているとのことで、

                何とアイス用とホット用が段ボール2箱にぎっしり詰まっていた。

                 

                早速来所する会員にも提供し、

                職員も「ご相伴」に預かろうとしたが、

                そもそも商工会にはコーヒードリップがない。

                慌ててホームセンターで安いセットを購入し、

                まず、アイスコーヒーの提供から始めた。

                 

                来所する会員からは本格アイスコーヒーは好評で、

                一日2回、多い時は3回ほどドリップで淹れて提供していた。

                9月下旬までは陽気もアイス向きだったが、

                10月に入って朝は気温が上がらず、

                はてアイスがいいのか、それともホットか迷うような日が続いた。

                 

                まさか両方用意するわけにもいかず、

                悩ましい陽気が続いている。

                 

                会長が就任時に、商工会館を

                「会員が気軽に訪れ、談笑できる場にしたい」

                と語ったことを思い出した。

                一時セルフ式のコーヒースタンドを用意して

                談話コーナーを設置する話もあった。

                 

                予算やら場所やらの関係で実現しなかったが、

                少し、会長の思いに近づけたかなと感じている。

                あとは、会員のニーズ、つまり、アイスでいいのか、

                ホットが飲みたかったのかを見極めて、

                これに応える感覚を磨くことも必要だ。

                 

                会員満足度の向上のためには、

                本来業務以外にもいろいろ気配りすることがある。

                | shwusr | 08:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                実りの秋
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                  一昨日、昨日の続き。

                   

                  ある商工会の会長さんと話をした折、結論として、

                  50歳を超え、「実りの秋」を迎えた職員の力を発揮するには、

                  そういった経験豊富な職員をその商工会の核として残し、

                  原則として異動の対象からはずす方がいいという話になった。

                   

                  これは県連とて同じで、県連の核、県下商工会の核となるべき職員は、

                  異動させるわけにはいかない。

                  もしそうなら、商工会でも同様と考えるべきで、

                  核となるべき職員も5年の決めで異動すると、その商工会は少なからず混乱する。

                   

                  法律や条例がバックにない商工会は、

                  姿勢や意欲や求心力といった不確かなもので成り立っている。

                  これを維持し、さらに高めていくには、核となる職員は欠かせない。

                   

                  異動には、違った立場や環境で職員の成長を促す

                  という役割があることは否定しない。

                  しかし、それはある年齢まで経験することで了とする考えも

                  あっていいのではないだろうか。

                   

                  そんな話をある商工会の会長さんとしたが、

                  まったく同じ意見だったのには驚いた。

                  そういった考え方を明らかにし、

                  「商工会の異動」を浸透させていくことも必要だと思う。

                   

                  ただし、それには適材適所の考え方が基本であり、

                  多くが「納得する異動」であるという大前提がもちろんある。

                   

                  それが定着していけば、商工会も「実りの秋」を迎えられるような気がする。

                  | shwusr | 08:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  実りの秋
                  0

                    昨日の続き。

                     

                    行政のように、法律や条例の裏付けのない商工会の仕事は、

                    会員との信頼関係がベースにないと成り立たない。

                    その会員との信頼関係は一朝一夕で築けるものではない。

                     

                    今の本県の商工会職員は、人事交流要綱で、

                    原則5年で異動すると明記されている。

                    仕事の多くが、税務や金融をはじめ、秘密に属する個人情報を扱うため、

                    会員などとの信頼関係がないと成り立たないことが多い。

                     

                    それを考慮して、異動までの期間が行政より長めになっている。

                    しかし、合併によって大規模商工会と小規模商工会の格差が広がり、

                    これが担当業務の細分化と重複化という両極端の事態を招いている。

                    つまり、大規模では1業務2人担当体制もある一方で、

                    小規模では5業務1人担当体制もある。

                     

                    これが異動後の商工会の業務に大きな支障をきたしており、

                    2分の1しか担当していない職員が、

                    いきなり異動で5つの業務を担当することになった場合の混乱は、

                    そうなった職員と、その商工会にしかわからない。

                     

                    それを解決するには、「50歳を超えた職員は異動しない」などの

                    思い切った方針を打ち出すことも必要だと思う。

                     

                    商工会の運営や業務は、同じように見えて少しずつ違う。

                    課題への対応を考えると全く違う場合もある。

                    それを、職員が変わっても混乱なく進めていくためには、

                    核となる職員が必要だと思う。

                    長年の経験から、枝葉を伸ばし、根を張った「実りの秋」を迎えた職員が、

                    その力を十分発揮してこそ、職員数の限られた商工会事務局が

                    力を発揮できるのではないか。

                    その点は、その会長さんと意見が一致した。

                    以下明日のブログで。

                    | shwusr | 08:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    実りの秋
                    0

                      つい23週間前まで、緑色濃かった盆地の周囲の山々も、

                      気が付くと、どことなく緑色が薄くなったように感じる。

                      秋が少しずつ深まっている。

                       

                      実りの秋の代表は、少し前の当町なら重く垂れた稲穂だが、

                      今は田んぼも減り、身近な風景で秋を感じることは少なくなった。

                      強いていえば、街行く若い女性の服装が季節を感じさせてくれる。

                      夏の露出が多くて薄いデザインや生地から、

                      少し「おしとやか」になったと感じるのは歳を取った証に違いない。

                       

                      先日、ある商工会の会長さんと雑談しているとき、

                      職員の異動の話題になった。

                      個別の話は生臭いので、お互いに避け、一般論として、

                      異動の年数を3年、5年と決めることの功罪について、

                      意見が一致した。

                       

                      今の商工会は完全とは言えないが、

                      職階性がひかれつつある。

                      これは県など行政の考え方がベースにあり、

                      ポストという概念も用いられている。

                      しかし、行政と商工会の決定的な違いは、

                      仕事のバックに法律や条例があるかないかで、

                      これは仕事をしていく上では天と地ほども違う。

                       

                      「商工会だって公的な部分がある」という人もいるが、

                      それは仕事をする上での心構えに近いもので、

                      明文化された裏付けではない。

                       

                      職員が担う商工会の業務は、会員などからの信頼がなければ成り立たない。

                      決算や融資など、事業所の秘密に属する個人情報を扱う以上、

                      「事務処理」の範疇で業務を行っていると、

                      会員からの信頼は得られない。

                       

                      標題の「実りの秋」につながる話は明日のブログで。

                      | shwusr | 08:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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