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金融懇談会
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    昨日、金融懇談会を開いた。

    町内各金融機関と日本政策金融公庫も信用保証協会に町の担当課長などを交えての会議だ。

    この懇談会は、金融機関との情報交換の場として、ほぼ毎年開いてきた。

    平成28年の経営発達支援計画の認定により、金融機関との連携が求められ、

    さらに重要度が増した。

     

    金融情勢も、その時々の経済環境を反映して、様変わりする。

    当商工会からの情報提供は、小規模事業者の事業計画策定支援や、

    町の利子補給制度の運用などだが、事業者にとって経営資金は生命線だ。

     

    当商工会の融資斡旋件数は微増で、資金需要は旺盛だ。

    特に、創業者や初めて商工会の融資斡旋を受ける事業所が増えており、

    商工会の利用者が増えるのはありがたいことだ。

     

    最近、融資の傾向として、金融機関が保証協会の保証付きの融資より、

    各金融機関独自の制度を融資する割合が増えてきている気がする。

    日銀のマイナス金利が影響していると思われるが、

    金融機関同士の水面下の熾烈な競争も激化しているように思われる。

     

    そんな競争意識は、会議の場では決して表には出ないが、

    今年春には甲府信金の昭和支店もオープンが予定されており、

    さらに競争の激化が予想される。

     

    金融機関の競争は事業者にとっては、金利も含めてプラスに働くことが多い。

    ただ、そのときの金利だけに目を奪われることなく、

    しっかりとメインバンクとの絆を深めておいてもらいたいとは思う。

     

    金融機関も事業所を支援する姿勢は商工会と何ら変わりはないので、

    ベースにあるのはお互いの信頼関係に他ならない。

    論理が飛躍するが、事業所の成長が金融機関の存続、成長につながる。

    お互い、WinWinの関係を築いてこそ地域も発展する。

    会議を終えてそんな感想を持った。

    | shwusr | 07:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    年の瀬
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      いよいよ商工会の業務も今週で仕事納めだ。

      仕掛りの仕事もあるが、当面の業務は何とか型が付いた。

       

      融資斡旋も年末実行はもう間に合わず、

      一息ついたが、ふと昔を振り返ると、

      金融円滑化の頃が思い出される。

       

      国がセーフティーネット保証制度を創設し、

      その融資斡旋がピークを迎えた年末は、「ひっちゃかめっちゃか」だった。

      その頃は当会も経営指導員2名の体制で、会員数もようやく600人を超えた程度だった。

       

      それでも、年末に融資斡旋が集中し、

      相談者が来るとお互いに譲り合いとなった。

      「今いくつ抱えてる?」

      「12件です」

      「オレは13件だから、今度はそっちの番ね」

      というような会話をした記憶がある。

       

      その年は、結局通常の3倍近い130件以上の融資を斡旋した。

      それを思うと、年間80件位の融資だと、

      「まだ余裕があるな」

      と思わざるを得ない。

       

      ただ、難しい融資斡旋が増えていることも確かで、

      先日は、求償権消滅という全県で数年に1件という融資を検討した。

      時間もかかるし手間もかかるが、何より経営者の意欲が旺盛で、

      相当のエネルギーをつぎ込めないと成り立たない。

       

      年の瀬を迎えて担当職員も大変だが、

      それでも、可能性があるなら、チャレンジしてもらいたい。

      当町は、周辺環境がいい。これを活かしていくことが商工会の役割である。

      | shwusr | 08:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      融資 その1
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        先日、ある金融機関の支店長がみえた。

        難しい案件の融資がようやくまとまり、

        そのお礼に、融資担当を連れて来所した。

        権利関係が複雑に絡む内容で、

        商工会は第三者として仲介と調整の役割だったが、

        結局1年近くかかった。

         

        専門家が匙を投げ、金融機関が見放し、

        話がまとまりかけては、関係者の心情的な対立や思惑の違いで何度となく壊れかけ、

        第三者が立ち会わないと空中分解しそうな内容だった。

         

        融資の斡旋ばかりではなく、商工会もそんな場面でお役に立つことがあると

        改めて認識した。

         

        関係者が一堂に集まって、すべて書類を作成しますので、

        これだけご苦労いただいたので、是非立ち会って下さいとの電話を受け、

        金融機関に出向いたが、次々と書類が作成されていくのを見て、

        「ここまでくればもう大丈夫」と一安心した。

         

        商工会の仕事にはマニュアル化できないものがたくさんある。

        しかし、「会員のため」という大前提があれば、

        あまり悩まずに取り組める気がする。

        | shwusr | 09:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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