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    ビルド&スクラップ
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      ビルド&スクラップ

       

      今年4月、当会は2回目の申請で、国から経営発達支援計画の認定を受けた。計画を作りはじめてから約半年が経っていたので、計画に基づく支援を行っていくことは商工会の業務に大きな負担となることは予めわかってはいた。

       

      しかし、いざ認定を受けて国の求める「伴走型支援」に取り組むとなると、1社1社、ひとつひとつの支援に手間と時間がかかる。

       

      これまでの経営、金融、税務、労働といった通常業務や商業、工業振興や青年部・女性部事業などに加え、各種の調査データや経営分析を盛り込んだ各社の将来的な事業計画を作ることは、予想外の負担となる。

       

      特に、平成28年度は、認定されるかどうかわからない計画があるから、これまでの事業を控えて総代会に事業計画書を提出する、というわけにはいかず、従来通りの事業計画を盛り込んだ。

      中長期計画の年度目標もあり、事業のスクラップは考慮しなかった。

       

      しかし、経営発達支援計画が認定されたことで、新たな事業や支援への取り組みが必要となった。

      つまり、スクラップ&ビルドではなく、経営発達支援計画のビルドが先で、これまでの事業のスクラップは後になる。まさか総代会で決めた事業計画をスクラップするわけにもいかず、スクラップは来年度の課題だ。

      もちろん事業の効率化にもこれまで以上に努めなければならない。

       

      ただ、注意しなければならないのは、国の求める経営発達支援計画は、商工会の事業や活動の中の一部であり、全てではないということ。商工会には、存続に係る事業や組織目標があり、他の課題も山積している。

       

      現在の商工会事業や活動には、これまでの経過があり、それぞれ意義をもって行われてきている。

      スクラップと一言にいっても、簡単に廃止できるような無駄な事業はひとつもない。

      | shwusr | 17:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      深夜営業
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        当町にはコンビニが多い。9㎢の小さな町に24店が出店している。おそらくその密度は県下一だと思われる。住民にとっては便利だが、コンビニにとっては存続をかけた厳しい競争が日々続いていることになる。

        そんなコンビニ業界に異変が起きている。ファミリーマートとサークルKサンクスの経営統合や、三菱商事のローソン子会社化が話題になっているが、コンビニの店舗経営自体にも変化が起きているという。

        コンビニといえば24時間営業が当たり前。「開いててよかった」とは名前のとおりコンビニの便利さを言い得ているが、そんなコンビニの24時間営業に変化が起きているらしい。

        先日こんな記事を読んだ。

        深夜営業はかなり赤字らしい。それは想像がつく。パートの時間給は割増だし、売上は昼間に比べて低い。都心などではいざ知らず、地方では深夜のコンビニの客数は限られている。

        コンビニの深夜営業の理由は消費者への利便性の提供のほかに、コンビニ側の理由もあった。ひとつが納品で、もうひとつが清掃。お客の少ない深夜にこれらをまとめて行っていた。

        ところが、物流の革新で、常温、冷蔵、冷凍の3つの温度帯に分かれていた納品が、1つにまとめられる可能性が出てきた。清掃もセラミックタイルの普及などで、短時間で効率的にできるようになった。

        そうなると、深夜に納品や清掃を行う必要性が低くなり、元々赤字の深夜営業の利点はなくなる。逆に強盗などのリスクだけがクローズアップされてくる。

        当会の会員のコンビニでも深夜パートの採用難で閉店した店もある。深夜パートの確保ができないと、オーナー夫婦が交代で、自身の昼間のシフトが終わっても続けて深夜のシフトに入ることになり、1カ月で5キロやせたという話も聞いた。

        フランチャイズ方式は、フランチャイザー(本部)とフランチャイジー(店舗)の信頼関係が基本で、これを損なうと、情報化社会では一般消費者のバッシングを浴びる時代である。

        いくら過酷な労働を行っても、オーナーには労働基準法は適用されな。しかし、ザーが「矜持」を持って経営にあたれば、結果的に信頼関係は維持できると思う。

        事業者を支援する目線で見ると、深夜営業がなくなっていくことは悪いことではないと思う。

        | shwusr | 17:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        健全化
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          あるところの財政健全化について議論した。

           「健全」とは「正常」と類義語だと思えるが、辞書によると、「物事が正常に機能して、しっかりした状態にあること」という意味らしい。

           健全ではなかったから正常に機能するよう検討するのだと思うが、体に例えると「不健康な状態にもかかわらず、気づかなかった。」つまり自覚症状がなかったということにもなる。

           これが医療に全く知識のない素人なら大目にも見られるが、医療関係者だとすると少し意味が違ってくる。医者の不養生ということわざもあるが、それは現代ほど医学の進んでいない時代のことである。

           

           頭が痛い、胸が苦しい、胃がキリキリする、などのはっきりした自覚症状ではなくても、不健全な状態は自覚していたはずである。自覚していたにも関わらず、何の処置もしなかったとすると、これは「確信犯」で、刑法ならかなり罪も重い。

           

           ただ、いくら確信犯を裁いても問題は解決しない。健全化に向けた道筋を立て、それに向かって地道に努力する以外、正常な機能を取り戻すのは難しい。

           減塩や糖分控えめ、アルコールの抑制などの自助努力ではどうにもならない場合は、これまでの不摂生、不健全を潔く認めて、周囲の協力を仰ぐ以外にない。

           

           それと、ライザップはいらないが、軽い運動を続けて体を鍛え、健康を持続させる努力も欠かせない。あれは体の負担が大きいとか、これはニガ手などというのは、健康な人の言い訳で、今の不健康から抜け出せるなら贅沢は言っていられない。

           

           当商工会でも、理事会や総代会で収支決算書の説明の最後に「ことしも健全財政を維持できました」というのが決まり文句で、軽く聞き流されていそうだが、これが言えるかどうかを常に意識することが案外大切なのかもしれない。

          | shwusr | 16:49 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          来客
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            来客

            事務所を訪れる会員がいないと商工会は「商売あがったり」である。

            多くの会員は、相談事や手続きなどで来所するが、時には何も用がなくても来所する会員や役員がいる。

            こう書くと何やら「迷惑」しているように受け取られるが、実はそうではない。

            目的のある会員はその目的を達すれば商工会はもう用済みである。職員との情報交換もどうしても限定的になる。

            ところが、確たる目的のない会員とは、商工会とは関係のない事柄も含めて幅の広い情報交換ができる。その情報のなかに、思いがけない「拾い物」が結構ある。「誰それが交通事故で入院した」、「息子が帰ってきて後を継ぐらしい」、「新車を買った」など。一見何の変哲もない世間話だが、実はどれも商工会の業務と深い関わりがある。

            交通事故は商工会の商工貯蓄共済制度に加入していれば保険金の給付が受けられるし、後継ぎが正式に事業を承継すれば、税務署への届け出が必要となる。車の買い替えはもちろん商売が順調な証拠のひとつである。

             

            今の事務所は手狭で、なかなか会員にくつろいでもらうスペースはないが、商工会が会員が気軽に来所して雑談できるサロン的な役割を果たせれば、これまで摑みきれなかった情報がかなり集まってくる。

            用があろうとなかろうと、来客は商工会にとって「宝」である。

            | shwusr | 17:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            緑のカーテン
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              おととい、延び延びになっていたホップのネット張り作業に
              ようやく取り掛かれた。

              ゴーヤからホップに切り替えて4年。
              昨年は、それまでの竹製から、
              思い切って単管パイプとクランプでしっかりとした骨組みを作り、
              ネットを張ってホップを這わせた。

              ホップが緑のカーテンに向いている理由は概ね3つ。

              まず、一度植えると、秋に枯れても春にはまた芽を出し、
              ゴーヤのような毎年の植え替えが必要ない。

              蔓性のため成長が早い。
              陽射しを浴びてグングン伸び、
              昨年は4メートルを超え、会館2階の窓にまで顔を覗かせた。

              さらに、その伸びてくる蔓を切断すると、そこから二股に分かれて
              それぞれがまた伸びる。
              トーナメント表を逆さにしたように「増殖?」していく。
              ネットを覆うには「もってこい」の性質をもっている。

              ところが、4年も経つと、株毎に成長に「格差」が出始めてきた。
              よく伸びる株は毎年成長が早く、あっという間にネットを覆うが、
              控えめな株はなかなか伸びてこない。

              それでも時期になればちゃんと緑のカーテンとしては十分な程度には蔓延る。

              ふと、植物も人間も同じようなところがあるのかと思ったりもした。


               
              | shwusr | 17:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              ツルニチニチソウ
              0
                先日、職員ブログを読んだ方から問い合わせがあった。
                玄関先の柘植の植込みの下に、
                毎年4月頃に薄紫色の花を付ける花についての問い合わせだった。

                もう4年も前に投稿したブログを読んでくれたもので、
                なんと鳥取県の学生さんだった。

                花はツルニチニチソウという蔓性の植物で、早速返信したが、
                どこからこのHPにたどり着いたのか、尋ねてみればよかった。

                最後のブログの日付を見たら、ちょうど2年前だった。
                随分お休みをいただいた。怠慢も甚だしい。

                来週は商工会の最大イベント、総代会だ。

                いつまで続くかわからないが、できるだけ投稿しようと思う。



                 
                | shwusr | 08:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                紫陽花日記2014
                0
                   

                  会館の玄関脇の紫陽花が咲き出した。
                  もう随分古い株?で、
                  毎年強剪定しても、春先には目が吹き出し、
                  気温の上昇とともに葉が茂ってくる。

                  ことしは、建設から30年以上経過した商工会館の傷みが激しいため、
                  外壁の塗装をし直す。
                  これに合わせて玄関にスロープを設置し、
                  会員の高齢化にも対応したバリアフリー化にも取り組む。

                  紫陽花は、玄関脇の花壇に咲いているが、
                  この場所がスロープ設置の第一候補。

                  この紫陽花もことしが見納めになるかも……。


                   
                  | shwusr | 11:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  ホップ日記
                  0


                    緑のカーテンに取り組み始めて4年。
                    最初はプランターのゴーヤでスタートし、
                    昨年は土を入れて花壇に整備し、ホップに切り替えた。
                    その手塩にかけた?ホップが梅雨の水分を吸って
                    一気に伸びだした。

                    事務室の南側は一面サッシで、18m程ある。
                    最初の年はまず副会長の旧宅の竹林から
                    この長い棚の骨組みとなる真竹を切り出すことから始め、
                    思い出してみると、随分と手をかけた。
                    ホップが芽吹いてからも、蔓が均等に這い登るよう誘引し、
                    何回か草取りもした。
                    その「お蔭の日陰」が、
                    ことしは十分にグリーンカーテンの役割を果たせそうだ。

                    もうホップは2m以上伸び、
                    昨日、アブラムシの消毒をした。
                    隣が田んぼなので、天然成分の殺虫剤で、
                    一応、環境にも配慮した。

                    梅雨が明けて、本格的な暑さが来る前に、
                    ホップに頑張って伸びてもらわねば……。


                     
                    | shwusr | 10:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    紫陽花日記2012
                    0


                      会館玄関脇の紫陽花が見頃を迎えた。

                      花の数が最も多いのを「満開」というなら、

                      20輪ほどの大輪が咲き誇り、ほぼ満開だ。

                       

                      お蔭で、既に花が落ちて数か月経つ「町の木 乙女椿」は、

                      勢いのいい紫陽花の葉に押され気味で、

                      隣で申し訳なさそうにしている。

                       

                      玄関の反対側に植え込みには、女子職員が植えたカランコエが、

                      柘植の根本で小さな花を咲かせている。

                      会員からいただいた鉢から移植したものだが、

                      ツルニチニチソウの傍若無人な伸びに圧倒され、

                      その陰に隠れて見えなくなっていた。

                       

                      いくら日陰に強いといっても、全身が隠れてしまっては可哀そうだと、

                      昨日、ツルニチニチソウを一気に刈り込み、

                      少し陽が当たるようにしたら、

                      どことなく元気になったような気がする。

                       

                      紫陽花は各地で見頃を迎え、旬といえるが、

                      総代会を終わっても商工会には旬も閑もない。

                      特に、ここのところ融資を断られた厳しい案件の相談が多く、

                      お客を紹介するなど、できるかぎりの支援はするが、

                      最終的には経営者本人の判断によるしかない。

                       

                      経済の大きな流れに飲み込まれ、急激に売上が落ちたり、

                      取引先とのトラブルから受注が止まったりと、

                      その原因は様々だ。

                      小規模企業には、そういった突然のリスクが常につきまとう。

                      満開の紫陽花のような旬のときはいいが、

                      花も葉も落ちて根だけで生きなければならないときもある。

                       

                      そうなると、数字では割り切れない。

                      取引先や家族のことだけでなく、

                      誇りや生き方まで話が及ぶことになる。

                       

                      経営支援の限界を感じることが多いが、

                      これも商工会の仕事であり、

                      少しでもその判断の助けになればと努めている。
                      | shwusr | 09:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                      出席者
                      0
                         

                        明日は45回目の当会総代会。

                        総代、役員、来賓などで会館2階はごったがえす。

                        しかし、総代会の本人出席率がここのところ低迷している。

                         

                        当会の役員の意識は高く、理事会の出席率は昨年度80%を超えた。

                        定数が28名だから、毎回平均22〜23人が出席していることになる。

                        一昨年には全員出席という理事会もあった。

                         

                        それに比べると、総代105名からなる総代会の本人出席は低く、3分の1に満たない。

                        同じひとつの商工会とは思えないほど低い。

                        原因はいろいろ考えられる。

                         

                        まず、理事会は議論の場になっており、意見の出ないことはない。

                        確かに、ここのところ、組織率向上、イオン出店、中・長期目標の策定、

                        工業部会の専門委員会発足、財政健全化など課題も山積し、議論の材料に事欠かなかった。

                         

                        理事会に比べると総代会はセレモニー化しており、意見が出ることはまずない。

                        商工会最大の「お祭り」といえばそれまでだが、

                        もっと商工会に関心をもち、会員の代表として、年1回の総代の責務を果たしてほしい。

                         

                        もっとも、総代会の前に各支部で既に支部総会が開かれ、

                        事務局も出席して総代会資料の抜粋を説明するので、

                        「もう十分わかったから」という声もわかる。

                         

                        抽選会や懇親会もその場で開くが、

                        出席者の顔ぶれがいつも同じような気がする。

                        出席してもらわなければ始まらないが、

                        総代会の開催内容をもう少し工夫して、

                        「総代会に出ないと」という意識をもってもらうよう

                        事務局も考えなければならないと思う。

                        | shwusr | 08:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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