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菜虫化蝶
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    16日の土曜日は、七十二候のひとつ「菜虫化蝶」だった。

    これは、「なむしちょうとなる」と読み、

    サナギで越冬したチョウたちが、蝶になる頃といわれている。

     

    菜虫とは、大根やカブなどの葉を食べる青虫のことで、

    暖かい地方ではもうこれらの種が芽を出し、

    青虫の格好の餌になっているのかもしれない。

     

    青虫とひとことに言っても、蝶の幼虫だけでなく、蛾の幼虫もいる。

    青というより、緑色の虫が多いが、

    昔のことで緑も青と言っていたのかもしれない。

     

    しかし、実は青虫といいながら、黒いのや白地に黒斑点のもいて、

    実際にはこれらを含めて青虫と言っている。

    しかもこれらの幼虫も緑の葉を食べて「青く」なるようで、

    小さい時は全く似ても似つかない体色のものが多い。

     

    3月6日からの二十四節気のひとつ啓蟄も、

    この菜虫化蝶が最後の候で、いよいよ21日が春分の日で、

    ここから春分の節気に入る。

     

    春分を過ぎれば文字通りもう春だ。

    昭和町の桜の名所、山伏川の桜の芽も膨らんでいることだろう。

     

    もう今年度も残り2週間足らず。平成31年度が目前だ。

    その前に、当会でも今年度の締めがある。

    事業も会計も未執行や未収、未払いなど最後の確認やチェックの時期だ。

    果たして今年度は健全財政を維持でき、少しでも引当金が摂れたのだろうかなど、

    年度末の恒例の心配事が重なってくる。

     

    その心配事が一段落する頃、青虫がサナギとなり、蝶となってお花畑を飛び回り、

    年度が改まる頃となる。

    | shwusr | 13:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    内示
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      今日、商工会職員の異動や昇格の内示があった。

      今回は、これまでと少し違った内示の方法がとられた。

       

      県下に23ある商工会は、それぞれ商工会法に基づく特別認可法人で、

      それぞれ別々の法人格をもつ。

      商工会連合会は、その商工会の連合組織だが、

      やはり法人として商工会とは別人格をもっている。

       

      今は、商工会の職員も連合会の職員も、その所属は全て連合会にあり、

      県連会長に人事権が一元化され、職員は各商工会に出向という形で配属されている。

       

      この一元化されるまでの商工会職員の異動は、

      実は前所属を異動退職し、現所属に異動採用されるという形で行われていた。

      異動や昇格の内示も、連合会が人事管理特別委員会で案を作成し、

      それを一旦対象の商工会に内々示の形で示し、了解を得た上で行われていた。

       

      一元化後もこの形が踏襲されていたが、

      この内々示を該当商工会が承諾せず、不調に終わると、

      再度人事交流等の原案を作り直さざるを得なかった。

       

      また、内々示の段階でこの人事交流の一部が漏れることもあり、

      スムーズな人事の障害になっていたことも事実だ。

       

      その各商工会への、いわば内々示を今年から実施せず、

      連合会の原案をそのまま内示する形となった。

       

      ただ、これまでの形式にも配慮し、

      人事内示の当日の朝、事務局長に異動内容を内々示し、

      それを受けて所属商工会長が本人に内示を伝えることとなった。

       

      異動のほぼ2週間前というのが、早いのか遅いのかは意見が分かれるが、

      「飛ぶ鳥跡を濁さず」のことわざに沿うには、必要な期間だとは思う。

      | shwusr | 08:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      ホワイトデー
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        今日、3月14日はホワイトデーだ。

        本命チョコをもらった男性はもちろん、

        義理チョコをもらった小生のような輩も、

        お返しをしなければならない日だ。

         

        バレンタインデーのことは2月のブログで書いたが、

        その発祥は古代ローマ時代にまで遡る。

        女性が意中の男性にその思いを伝えていたというお祭りの習わしは、

        今のチョコレートを贈って告白することで伝わっている。

         

        よく考えると数千年の歴史がある行事で、

        本来キリスト教の祭りだったことから、

        国が禁止してもイスラム圏でも広がっているらしい。

         

        ところで、ホワイトデーはどうかというと、

        この習わしの由来となったバレンタインし司教の殉教からひと月後に、

        男女が改めて愛を誓い合ったことに由来するというまっとうな説がある。

        しかし、ホワイトデーの発祥は日本で、

        お菓子メーカーの戦略だったという説もある。

         

        確かに競争の激しい日本のお菓子メーカーなら、やりそうだとは思うが、

        今や、中国や韓国にも広がりを見せている。

        ところが、キリスト教圏のヨーロッパやアメリカなどにはこの風習が見られないことが、

        日本が発祥と言われる由縁だ。

         

        そんな習わしに商工会も影響を受ける。

        大型店と連携した逸品フェアも、

        期間の長いバレンタインフェアやホワイトデーフェアに日程や会場を占領され、

        時期や場所が制約されることになる。

         

        それでも、もう国民的行事として定着した感があり、

        今日中に義理チョコの返礼を物色しなければならない。

        | shwusr | 09:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        3.11
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          昨日、3月11日は東北の震災から8年目にあたった。

          もう8年も経った。早いものだ。

           

          あの日は、商工会ではまだ決算・申告の指導をしていた。

          2階で会員にヒアリングしながら決算データをパソコンに打ち込んでいたら、

          机がグラグラというより、会館の建物ごと大きく揺れた。

           

          すぐ治まると思った揺れが長く続いた。

          もう少しでパソコンの打ち込みが終わりそうなタイミングだったので、

          揺れが大きくなっても、打ち込みを続けていたら、

          その会員が

          「まだですか。大きいですよ。1階に降りてもいいですか?」

          とイスから腰を上げて言うのを

          「もう少しです。ちょっと待って下さい」

          と言っているうちに揺れが大きくなり、

          「もう下に降ります」

          とその会員は青い顔で立ち上がり、階段に向かって部屋を走り出た。

          こちらもデータの保存を終え、慌てて階段を降りて外に出たら、

          女性職員が真っ青な顔で外の塀につかまって震えていた。

           

          これが関東大震災を凌ぐほどの大地震であることはもとより、

          その後の大津波や原発のメルトダウンは、

          その時点では考えも及ばなかった。

           

          多くの児童が犠牲になった大川小学校のことを聴いたことがある。

          小学校のすぐ近くに古い石碑があって、

          そこには、昔ここまで津波が来たということが刻まれていたという。

          その歴史の教訓を生かせなかったのは、残念でならない。

           

          あれから8年。さまざまな思いが蘇えるが、

          この教訓を後世に遺すことが今を生きる人間の最大の使命であることは論を待たない

          | shwusr | 07:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          ティッシュ
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            金曜日、通勤途上のいつもの脇道でいつもの一団とスレ違った。

            毎日5台位で同じ時間に連なって来るので、

            これは想像だが、どこか会社の寮のようなところから、

            一緒に出勤してくるのではないかと思う。

             

            相変わらず我が物顔で、対向車が来てもスピードを緩めず、

            自ら避けて道を空けることもせず、どんどん突っ込んで来る。

            こちらも先刻承知だから、道の左右にあるスレ違える場所が、

            どちらが早いかで、停まって道を空けたり、

            こちらも突っ込んだりしていた。

             

            そういう毎日だと何となく暗黙の了解が出来上がっていて、

            この辺りだと先方が停まって道を空け、

            ここまで来たらこちらが停まって待つというようなルールでスレ違っていた。

             

             

            その日は、こちらが待った方がいい距離だったので、

            右側を開けて停車したら、4台のうち、1台は運転席で頭を下げた。

            これもいつものとおりだ。

            後の3台は対向車が道を空けていても、知らんぷりで通り過ぎていく。

             

            1台足りないが、そのまま発進しようとすると、

            皆より遅れて1台が進んできた。

            そのまま待ちながら対向車のドライバーの顔を見たら、思わず吹き出してしまった。

             

            最後に来たその車のドライバーの顔から、2本の棒状の白いものが垂れさがっている。

            近くまで来て、それが鼻の詰められたティッシュだと気が付いた。

            何と、ティッシュを長いまま両方の鼻の穴に突っ込み、運転しているのだ。

             

            おそらく、こちらを見て破顔しているのはわかったと思う。

            そのドライバーは頭を下げて通り過ぎたが、

            そのとき、鼻の穴から垂れ下がった2枚のティッシュも、

            ゆっくりと顔の前で揺れ、思わず吹きだした。

            花粉症はつらい。お大事に。

            | shwusr | 07:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            祈ご冥福
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              一昨日、当町の角野幹男前町長の告別式があった。

              3期12年、発展する昭和町の舵取りを担われ、

              多くの業績を遺された町長だった。

               

              真面目なお人柄で、商工会も大変お世話になった。

              3年という県下に類をみない長期間の利子補給制度の創設、

              一店逸品事業への100万円の補助金の創設、

              商工会に対する補助金の大幅な増額など、

              商工会への理解が深く、多大なご支援をいただいた。

               

              今だから言えるが、そんな角野町長を怒らしたことが何度かある。

              詳細は書けないが、

              「オレのお願いが聴けないのか!」

              「もう商工会には支援できない」

              など、あの温厚な角野前町長が顔色を変えたことがあった。

               

              それでも、誤解は解けたし、経緯を説明すればわかってもらえた。

              そんな角野町政だから、商工会も頑張れたし、

              頑張ればさらに理解を深めてもらえた。

               

              一昨日の朝8時過ぎに、役場の庁舎前に職員が整列していた。

              確認はしなかったが、おそらく斎場に向かう前に、

              角野町長を乗せた車が役場庁舎に寄ったのだと思う。

               

              少し離れたところで手を合わせながら、

              「お世話になりました」

              とご冥福をお祈りした。

               

              塩澤新町長誕生を見届けて冥界に旅立った角野町長。

              志半ばの無念さもあったとは思うが、

              きっと後を託せる頼もしい後継者を得て、

              安堵の気持ちも大きかったと思う。

              | shwusr | 07:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              確定申告
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                確定申告の期限まであと10日足らずとなった。

                そう書くと、一般的には個人の所得税の確定申告のことで、

                意味は通じる。

                しかし、商工会の会員事業所には、消費税の確定申告もあり、

                こちらは3月31日が申告期限だ。

                今年は3月31日が日曜日となるため、そういう年は1日期限が延びて、

                4月1日が消費税の確定申告と納税の期限となる。

                 

                そんな商工会の所得税と消費税の申告指導もようやく峠を越えた。

                来週の月、火の12、13日頃には、予定を組んで1日10〜15件程度

                呼び出して指導してきた申告指導も、ほぼ終わる予定だ。

                 

                しかし、ここ昭和町は、創業者も多いが撤退も多く、入れ替わりが激しい。

                去年の3月に事業を廃業していたとしても、3カ月分の決算と申告は必要となる。

                そんな人の申告指導が」「飛び込み」で入ってくるのがこの時期だ。

                 

                廃業に至ったのは、いろいろ理由があるにせよ、

                順調な経営を続けていた事業者が突然廃業することはまずない。

                ほとんどが商売が成り立たなくなったことから

                泣く泣く商売をたたむケースがほとんどだから、申告も「仕方なく」やるケースが多い。

                そんな元事業者の決算、申告は指導する方も辛いが、

                ときには励まし、ときには一緒に落ち込みながら、

                それでも寄り添って指導するしかない。

                 

                ところが、廃業した元事業者の方がまだいい。

                ときには、顧問税理士から拒否されて商工会を頼ってくる事業者もいる。

                指導してみると、確かにいい加減で、基礎資料が不足しており、

                申告期限を睨みながら、資料集めをきめ細かく指導するケースもある。

                こちらは、時間と手間がかかり、そういう「飛び込み」が入ると、

                残業が続くことになる。

                それでも、商工会が税務指導をする意味はそこら辺にもあるから、

                黙々と計算と指導を行うしかない。

                それもあと少し。今年はそんな「飛び込み」がないことを願いたい。

                | shwusr | 07:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                啓蟄
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                  今日は二十四節気のひとつ啓蟄だ。

                  啓蟄(けいちつ)とは、暖かくなって、土中に隠れていた虫が這い出してくる頃

                  という意味らしい。

                   

                  「啓」は、「拝啓」など手紙の冒頭に使われるが、

                  「申し上げる」のほかに、「開く、開放する」などの意味がある。

                   

                  一方、「蟄」は、虫などが地中に隠れていることで、

                  「啓蟄」で、「地中の虫が這い出してくるころ」という意味になる。

                   

                  そういえば、ここのところの暖かさで、小さな虫が飛んでいるのを目にすることがある。

                  もちろん、勘違いした気の早い虫が羽化したのだろうが、

                  虫が飛んでいてもおかしくない陽気ではある。

                   

                  家庭菜園ではフキノトウが芽を出し、茹でると独特の苦みがおいしい。

                  柳も芽吹くのがこの頃らしい。

                   

                  啓蟄は、二十四節気では春分の前節にあたる。

                  この間冬至だったと思ったら、もう春分まであと2週間となった。

                  どおりで日が長くなったわけだ。

                   

                  春分の日になると年度末まで10日となり、

                  商工会も年度の事業や予算のまとめに忙しくなる。

                  虫が這い出してきて、「はやくしろ、はやくしろ」と急かされている気がする。

                  | shwusr | 14:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  化粧直し
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                    ここのところのしとしと雨が、山沿いでは雪になり、

                    盆地の周囲の山々もまたうっすらと雪化粧した。

                    暖冬のためか、雪融けが早まりそうだったが、

                    雪の融けだしたところにまた降り積もり、いわば「化粧直し」した感じだ。

                     

                    ところが、今日5日の予想最高気温は17℃で、

                    せっかく直した化粧も、また崩れるに違いない。

                    この時期は雪崩の心配もあり、登山者には注意が必要だ。

                     

                    17℃というと4月の気温だ。

                    その暖かさで、会館南側の緑のカーテン用の花壇も、徐々に雑草が伸びてきた。

                    桃やぶどうの芽も一気に膨らむだろう。

                     

                    特に南アルプス連峰ほど濃い目の化粧直しだったようで、

                    北岳や甲斐駒ケ岳だけでなく、その前座の山々もうっすら化粧直ししたようだ。

                     

                    週間天気予報では、明後日7日の木曜日と10日の日曜日が雨マークで、

                    2、3日おきの化粧直しとなりそうだ。

                     

                    そういえば、三寒四温といわれるこの時期は、一雨ごとに暖かくなる。

                    もう花粉が飛んでいるが、雨が降ると飛散量が減るから、

                    花粉症に悩む方々には、空模様も気になるところだ。

                     

                    ただ、春になると南風が吹き、静岡から山梨南部にかけての杉林のスギ花粉が、

                    富士川沿いに風に乗って北上し、甲府盆地に滞留すると聞いたことがある。

                    山梨の花粉症患者が多いといわれるのもこのせいだろうか。

                    あまりありがたい話ではないが、花粉所の元凶のように言われる杉も、

                    一年発起したのか、花粉の少ない品種も改良されて出回っていると聞く。

                    花粉症の充血した目をこすりながら、

                    南アルプス連峰の化粧直しをぼんやり見なくてもいい時代が来るかもしれない。

                    | shwusr | 09:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    雛祭り
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                      昨日3月3日はひな祭りだった。

                      ひな祭り、「雛祭り」の歴史は古い。

                       

                      平安時代には、既に子女の遊びとして「雛遊び」が行われていたという記録があるという。

                      この遊びと3月3日の桃の節句が結びついて「雛祭り」が誕生したという説もある。

                       

                      雛人形も、最初は男女一対の内裏雛を飾るだけだったが、

                      江戸時代になって、武家の子女の嫁入り道具となってから華美になり、

                      三人官女や五人囃子などの添え雛が増えて、

                      今のように3段、5段と賑やかな雛飾りとなったらしい。

                      それも江戸の末期になってからだから、せいぜい150年位の歴史で、

                      それまでの質素な雛飾りの方が歴史はずっと長かったことになる。

                       

                      歌に「お内裏様とお姫様〜」というのがあるが、

                      それは誤りで、男女一対「お内裏様」というのが正しいらしい。

                       

                      そんな雛飾りは、3月3日の雛祭りだけでなく、

                      江戸時代には9月9日の重陽の節句にも飾る習慣があった。

                      確かに、嫁入り道具として立派な雛飾りをあつらえたのに、

                      年に1度だけではあまりにも寂しい。宝の持ち腐れ? だ。

                       

                      雛祭りの頃になると、山野の草木も芽吹きはじめる。

                      もう春はそこまで来ていて、いつ飛び出そうかと様子を伺っている。

                      | shwusr | 17:23 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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